[通学路の安全/強化月間]通学路の重要性と子どもの行動範囲
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セコムの舟生です。
「通学路の安全」をテーマにお届けしてきた[強化月間シリーズ]は今回が最終回。
これまでさまざまな視点でまとめてきましたが、通学路の安全対策の基本となるのは、決められた安全な通学路を通って登下校することです。
「ちょっと寄り道しようかな」「近道から行こうかな」といった気のゆるみから通学路を外れ、危険に身をさらしてしまうことがあります。
今回は、「なぜ通学路を通らなくてはならないか」をあらためて考えてみたいと思います。
進級をきっかけにお子さんの行動範囲が広がっていることも考えられるので、行動範囲についても見直し、防犯・安全対策を検討しましょう。
<子どもの安全 強化月間「通学路の安全編」バックナンバー>
・子どもを狙う不審者の「声かけ」5つのパターン
・通学時間に起きやすい交通事故
・登下校中に「助けを求められる場所」は?2016.04.28