子どもの安全ブログ

  • ツイート
  • facebookでシェア
  • LINEで送る

入学時にランドセルと一緒に揃えたい防犯グッズ

  • ツイート
  • facebookでシェア
  • LINEで送る

セコムの舟生です。

「セコムセレクション」で防犯・防災グッズのアドバイスをする大根入学シーズンまで2カ月余りとなりました。この春に新入学のお子さんを持つ親にとって、これから入学式までは、期待と不安が入り混じる時期でもありますね。

小学生になると子供が親から離れて行動する機会がぐんと増えるようになります。今のうちから情報収集を行い、お子さんの入学までに防犯対策もしっかり準備しましょう!

今回は、セキュリティのプロ、セコムが厳選した防犯・防災グッズを集めた「セコムセレクション」で、入学前に、ランドセルと一緒に揃えたい防犯グッズについて話を聞いてきました。

これから防犯グッズを揃えようとお考えのお母さん、お父さん、ぜひ参考にしてください。

* * * * * *

セコムセレクションおススメ!「ランドセルと一緒に揃えたい防犯グッズ」 今回お話を聞いたのは、セコムショップ原宿内にある「セコムセレクション」で防犯・防災グッズを取り扱うスタッフ、大根(おおね)で、2児の男の子のママでもあります。セキュリティのプロの視点から、そして小さな子を持つ保護者としての視点から、新入学を迎えるお子さんにおススメの防犯グッズを紹介してもらいました。

可愛いキャラクターがデザインされた防犯ブザー大根:「やはり、まずランドセルと一緒に揃えていただきたいのは防犯ブザーですね。小さなお子さんでしたら、ピンを引いても抜け切らないタイプがお勧めです。ピンを抜いたまま無くしてしまう子もいますので...。セコムセレクションでは、キャラクターがデザインされたものが人気です。バンドが付いていてランドセルのショルダー部分に取り付けられるものが多いですよ」

これから4月にかけての入学準備のシーズンは、防犯ブザーを購入に訪れるお客様が多いそうです。ひもを引く、ボタンを押すなどの簡単な操作で大きな音を鳴動し、周囲に緊急事態を知らせることのできる防犯ブザーは、幼稚園を卒園したばかりのお子さんにも携帯させやすい防犯グッズです。学校でも配布されるところがあるようですね。

しかし、ひとくちに「防犯ブザー」といっても、その種類はじつにさまざま。セコムセレクションを訪れるお客様も「子供にどれを持たせればよいのか」迷ってしまうことも少なくないそうです。

大根:「セコムセレクションでは、いろいろな種類の防犯ブザーを取り揃えています。こちらの商品は、リストバンド型の防犯ブザーです。直接手首にはめて使用するので、登下校だけでなく、お友達の家へ遊びに行く時なども手軽に身につけることができます」

大根:「また、こちらの防犯ブザーはいくつかの自治体で小学生に配布されている商品です。防滴構造により、雨や汗などの水滴に強い作りになっています。アラーム音とライトの点滅で、周囲に緊急事態をしらせることができます」

水滴に強い「防滴反射プチアラーム2」防犯ブザーを購入するときは、実際に手に取って、試してみて、お子さんが使いやすいものを選びましょう。子供は走ったり、雨の日も外にでたりしますので、機能性も重視したいものです。

セコムセレクションでは、どのタイプが自分の子供に最適なのか、実際にブザーを鳴らしてみて、体験しながら選ぶことができます。迷ったときには、セコムセレクションのスタッフがアドバイスしてくれるので、お気軽にいらしてください。

こちらも人気!スウェーデンから来たリフレクター「グリミス」
スウェーデンから来たリフレクター「グリミス」大根:「防犯グッズではありませんが、スウェーデン生まれのリフレクター『グリミス』もとても人気があります。こちらは歩行者用の反射材で、薄暗い夕方や夜間、自動車のヘッドライトを反射して、交通事故から守ってくれます。ランドセルやおけいこバックにぜひ付けていただきたいですね」

小学校に入学すると、下校時や通塾時など、薄暗い中を歩く機会が出てくるでしょう。防犯対策に加えて、交通安全対策もしっかりとしておきたいもの。リフレクターは値段も手頃なので、ぜひ揃えていただきたい安全グッズです。この「グリミス」はデザインも可愛くてバリエーションが豊富なので、小さなお子さんはもちろん小学校高学年のお兄さん・お姉さんたちにもお勧めです。


防犯ブザーと併用したい「ココセコム」
防犯ブザーを目立つ位置につければある程度、犯罪を予防する効果があるかもしれませんが、いざというときに「ほんとうに役立つだろうか?」と心配する保護者の方の声をよく耳にします。

実際、防犯ブザーを鳴らしても、周囲に助けてくれる人がいない場合など、その効果が発揮されないケースも想定できます。そこでお勧めしたいのが、屋外用携帯緊急通報システム「ココセコム」です。「セコムセレクション」でも展示をしています。

ココセコム」は、防犯に特化した専用端末。ほかの防犯グッズとの大きな違いは、簡単な操作で子供が確実に助けを求めることができるところにあります。

「ココセコム」なら「あぶない」「こわい」と思ったとき、中央にある大きなボタンを押すだけで、緊急事態をセコムに通報することができます。通報を受けたセコムのオペレーターは、速やかにご家族と連絡をとります。ご家族から現場急行の要請があれば、セコムがお子さんの現在位置を検索し、緊急対処員が迅速に駆けつけます。ご家族が迎えに行かれる場合には、セコムのオペレーターがお子さんの居場所を電話でご案内することも可能です。

オペレーターや緊急対処員は「安全のプロ」として訓練を受けていますので、万一の場合でも、ご家族に代わって冷静かつ適切に対処します。事件や事故の可能性がある場合には、警察や消防などへの連絡もセコムが行います。

セコムセレクションでは、実際に「ココセコム」に触ることができます。実際に「ココセコム」を手にとったお客様からは、「思っていたよりも軽かった」「子供でも簡単に操作できそう」といったご感想をいただいているそうです。


防犯グッズを選ぶポイント
使う機会がなければ、それが一番なのが防犯グッズ。まさに子供を見守る「お守り」のようなものですね。最後に防犯グッズを選ぶポイントについてまとめてみました。

・お子さんの登下校中に起こりうる、さまざまな状況について考えてみましょう
・緊急時にお子さんが防犯グッズを使ったときに、周囲の大人が助けてくれるような環境であるかどうかも考慮しましょう
・購入する前に、お子さんが使いやすいか、機能が十分かを確認しましょう

※「セコムセレクション」の販売は終了しました

2010.01.28

「セコム子ども安全教室 教材」無償提供を行っています!★詳細はこちら★ 「セコム子ども安全教室 教材」無償提供を行っています!★詳細はこちら★
お子さまのお留守番を安心して見守る秘訣とは? お子さまのお留守番を安心して見守る秘訣とは?

スペシャルコンテンツ

このブログについて

このブログは、セコムが、子供たちの安全を守るために、情報を提供しています。

防犯ブザー選び方と
使い方(3つのポイント)

アーカイブ

2024年(16)
2023年(52)
2022年(42)
2021年(28)
2020年(29)
2019年(30)
2018年(62)
2017年(111)
2016年(153)
2015年(155)
2014年(138)
2013年(75)
2012年(93)
2011年(89)
2010年(84)
2009年(70)
2008年(69)
2007年(84)
2006年(115)