みなさんの「声」をご紹介します Part12
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セコムの舟生です。
"年末年始" は、一年の中でもとくに安全管理が必要な時期です。帰省や旅行など、家を留守にする機会が多いので、特に警戒が必要です。また、お正月は銀行のATMが使えないこともあって、まとまったお金を手元に置く方も多いと思いますが、引き出すお金は最低限にした上で、その管理にも十分注意をしていただきたいと思います。
このブログでも、過去に「外出時に気をつける8つのポイント」をご紹介しました。年末年始の帰省や旅行に出かける前に、ぜひ参考にしてください。
さて今回は、これまでに頂戴したトラックバックと送信フォームからお寄せいただいたみなさんからの声をご紹介したいと思います。
まずは、このブログのなかでも、特にみなさんにご覧いただきたい"注目記事"のひとつ「親子で楽しみながら防犯シミュレーション(その1)」にトラックバックなどでお寄せいただいたご意見をご紹介したいと思います。
>「携帯や防犯ベルもとっさの時には使えないかも・・・。やっぱり予行演習みたいなことしておいた方が万一のとき役に立ちそうですね...(お金をかけずに育児・生活を楽しむ)」
防犯グッズなどを身に付けることも、もちろん有効な手段です。ただ、万一のときに、子供がその防犯グッズを使いこなせるかどうか、という視点でシミュレーションを日ごろから試していただくとよいと思います。いざという時のために、子供自身で危険を回避できる力を養っておくことが重要です。
>「ちゃんと大きな声で「たすけて」が言えることが必要なんだそうです。時々練習した方がいいのかな......(備えあれば憂いなし)」
というご意見もあります。いざという時に大声を出すというのは、意外と大人でも難しいものです。大声を出す訓練が有効なほか、「防犯ブザー」がその代わりになってくれることもありますので、あわせて練習しておくとよいと思います。
みなさんのご家庭でも、ぜひ防犯シミュレーションを試していただき、その様子をトラックバックやご意見フォームからお寄せください。今後も時々こうしてご紹介していきたいと思います。
2006.12.12