子どもの安全ブログ

2020年度小学校入学前に親子で学ぼう!はじめての子どもの防犯入門

セコムの舟生です。

2020年度に小学校入学を迎えるご家庭では、入学準備がはじまっている頃かと思います。
10月~11月は就学前検診が行われる小学校が多いですね。
小学校に足を運んでみて、「小学生になるんだな」と実感が湧いてくる親御さんも多いのではないでしょうか。

保護者が送り迎えをする幼稚園や保育園と違って、ほとんどの小学校では子どもだけで登下校します。
ちゃんと通えるだろうか、危ない目にあわないだろうかと、心配は尽きませんよね。

今回は、2020年度に小学校入学を控える新1年生が身につけておきたい防犯対策についてまとめます。
安全に安心して登下校するためのポイントや、子どもに防犯を教えるときの注意点などをまとめますので、ぜひ実践してみてくださいね!


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▼ 子どもの防犯の基本「ひとりにならない」
子どもが被害者となる事件の多くは、子どもがひとりでいるときに起きています。
今のうちから「ひとりにならないこと」の大切さをしっかりと教えておきましょう。
わずかな時間でも、ひとりで行動することは、不審者に狙われるすきをつくってしまいます。

遊びに行った公園でトイレに行く、忘れ物を取りに家に戻るなど、子どもがひとりで行動してしまいがちなシチュエーションはいろいろあるはずです。「こういうときは、友達に一緒についてきてもらってね」と具体的に教え、ひとりにならないことが防犯対策になることを繰り返し教えましょう。


▼ 「知らない人」の定義をはっきりわかるように教える
どこのご家庭でも「知らない人について行ってはだめよ」「知らない人から何かもらったり、食べたりしてはダメ!」と注意していると思います。しかし実はこれでは、お子さんが理解できているとは限りません。

例えば、よく遊んでいる公園で頻繁に見かける、「やさしそうな大人」は、子どもにとっては公園でよく会う「知っている人」と認識している可能性があります。
話をしたことがあれば、いっそう知っている人という認識を持つでしょう。

大人が考える「知らない人」と、子どもが考える「知らない人」には認識の差があります。
お子さんと知らない人について、話しあって認識をあわせておきましょう。

<こんな人は「知らない人」>
・名前を知らない人
・住んでいる場所や素性がよくわからない人
・お父さんお母さんの知りあいではない人
・「〇〇ちゃん(お子さんの名前)」と名前を呼ばれたが、こちらは相手のことを知らない人

小さなお子さんにきちんと「知らない人」を理解させるためには、具体的に教えることが重要です。
「知らない人」について、親子でしっかり確認をしたうえで「ついて行ってはいけない」「物をもらってはいけない」などの防犯ルールをお子さんに説明しましょう。


▼ 「知っている人」を増やして、わが子を見守る「目」を増やす
ひとりにならないことや、「知らない人」のことなどは、子どもの防犯意識を育てるための基礎知識です。
しかし、ネガティブな話ばかりして子どもを怖がらせてしまうのも、健全な成長を妨げてしまうことになりかねません。

本来ならば、子どもが地域の人と関わりを持つのは喜ばしいこと。
地域に知っている人が増えれば増えるほど、お子さんを気にかけてくれる人が増え、親の目が届かないときに見守る「目」になってくれるはずです。地域の小学校に通っている子どもたちの安全を見守ってくださっている方や、ボランティアの方はたくさんいます。

「保育園や幼稚園が自宅から遠くて、近所に知りあいが少ない」というお悩みを伺いますが、小学校入学までまだ時間はあります。
地域のイベントに家族で参加したり、図書館や児童館など、子どもがたくさんいる場所に親子で足を運んだりすると、知りあいを増やせるはずです。
同じ小学校に通うお子さんや、同い年のお子さんと仲良くなれば、入学後も心強いですよね。
一緒に登下校できる友達が見つかるかもしれません。
子どもを介して、保護者同士の親交を深めることもできるでしょう。

また、交番やご近所のお店を通ったら親子であいさつをしたりして、顔を覚えてもらいましょう。「今度、小学校に入学するんです。何かあったらよろしくお願いします」と声をかけておくと、きっと親身になってもらえるはずです。

小学校入学までに知りあいの輪を広げておくことも、子どものための大切な防犯対策なのです。


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入学を迎えるまでに、通学路をお子さんと一緒に歩いてみることも大切です。
通学路に何があるのか、どんなところに危険が潜んでいるのか、実際に歩くと見えるものです。
部屋で言い聞かせるより、実際の通学路で話したほうが、子どもの理解も進みやすいですし、心に残りやすいでしょう。
入学間近になると何かとあわただしくなりますので、気持ちにゆとりがある今のうちに、楽しみながら、少しずつ、お子さんの防犯意識を育ててあげてくださいね。

2019.11.07

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