[クローズアップNEWS]小学生を狙うわいせつ犯罪
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セコムの舟生です。
寒さが続いていますが、各地で梅の便りも聞こえてきました。
これからは春を探す楽しみが少しずつ増えていきますね。
さて、今回の[クローズアップNEWS]は、子どもを狙ったわいせつ犯罪を取り上げます。
子どもが被害者となる犯罪の種類はさまざまですが、窃盗犯などを除く、直接肉体に危害を受けるような犯罪被害の中で目立って多いのが「強制わいせつ」です。
13歳未満の子どもが被害者となった刑法犯の約3分の1を占めています。
わいせつ目的で子どもを狙う不審者が絶えないのは、なぜなのでしょうか。
過去に起きたわいせつ犯罪のニュースを分析すると、多くの容疑者が「小学生なら抵抗されないと思った」「思い通りにできると思った」などと供述しています。
このような身勝手を絶対に許すことはできません。
実際に起きた事件を振り返りながら、子どもが被害にあった状況やパターンを検討し、わいせつ犯罪の被害にあわないための対策をまとめます。2017.02.16