[不審者対策/強化月間]危険が迫ったときの対応
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セコムの舟生です。
12月の強化月間シリーズは[不審者対策]をテーマにお届けしています。
前回の「声かけの種類と対策」では、実際に起きた事案から、不審者によるさまざまな声かけのパターンを紹介しました。
子どもを誘いかける言葉は実に多様。
知らなければだまされてしまうような悪質なものもあります。
いろいろなパターンの声かけがあることを、折に触れてお子さんに伝えておきたいですね。
前回の「声かけの種類と対策」のなかで、不審者に遭遇したときの対応を学ばせる「防犯シミュレーション」についても触れました。
今回はより具体的に、危険が迫ったときの回避のし方をお話ししたいと思います。
声をかけられるだけではなく、体をつかまれたり、後をつけられたり、いろいろな状況が考えられます。不審者の行動別に、お子さんの対応方法を考えてみましょう。
<子どもの安全 強化月間「不審者対策編」バックナンバー>
・「不審者ってどんな人?」
・「不審者に狙われやすい子どもの特徴」
・「声かけの種類と対策」2016.12.22