【特集/夏休みの防犯[2]】子どもだけでの遠出、OKしますか?
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セコムの舟生です。
「いつもより遠くへ行ってみたい」
「お友だちとショッピングモールに行ってみたい」
「夏祭りに行きたい」夏休みには子どもが行ってみたいところや楽しいイベントがたくさん。友だち同士で話が盛り上がると、親の意見はあとまわしで「明日みんなで行こう!」となってしまうこともあるでしょう。
せっかくの夏休みですから、子どもの冒険心や自立心を尊重してあげたいところです。しかし犯罪情勢を考えると、すべて子どもの思いのままに行動させても良いというわけではありません。
どのような危険が起こりうるのか、問題が起きたときに対処できる能力と知識はあるか、親が判断して子どもの行動と範囲を決めてあげてくださいね。
前回の【特集/夏休みの防犯】では、子どもに鍵を持たせるときの注意点をご紹介しましたが、今回は「子どもだけでの遠出」がテーマです。
子どもだけでの遠出を許可するか、我慢させるか、いずれの場合もどうやって子どもに言い聞かせるか親としては悩むところだと思います。
今回は、子どもだけでの遠出を親としてどう受け止めるか、一緒に考えてみましょう。
2012.08.02