ランドセルの準備は済みましたか?
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セコムの舟生です。
2月4日は二十四節気のひとつ、立春でした。暦のうえでの春とは、立春から立夏(5月6日ごろ)の前日までをいいます。立春は、春の初日なんですね♪
ちなみに、旧暦を使っていた昔は、立春が一年の始まりとされていました。年賀状に「初春」と書くのもこのためですし、「夏も近づく八十八夜~♪」茶摘みの歌で有名な「八十八夜」は、立春から数えて88日目のこと、台風がやってくる厄日といわれる「二百十日」は立春から数えて210日目のことなんだそうです
b(⌒o⌒)暦のうえでは春ですが、まだまだ寒い日が続きます。風邪をひかないように気をつけましょう。
さて、今年度、小学校に入学するお子さんのいるご家庭では、入学準備を始めていることでしょう。デパートやスーパーのランドセル商戦も、そろそろピークを迎えているようです。
買ってもらったランドセルを背負って、希望に胸を躍らせる子供たちを見ると、親としてもとてもワクワクします。半面、「小学校って、どんなところだろう」「学校まで、ちゃんと行けるかな?」と不安を感じることもありますね。お子さんも、きっと同じ気持ちだと思います。
親として特に心配なのは、登下校中の子供の安全面ではないでしょうか? そこで、学校までの通学路を子供と一緒に散歩してみてください。 "危険な場所"や"安全な場所"を、実際に子供の目で、感覚で、確認させるのです。ポイントは親子で楽しく探検すること。怖がらせてはダメですよ。また、親子でいっしょに安全マップを作ってみるのもいいですね。
小学生になると、お子様の行動範囲もぐっと広くなり親の目の届かない時間が多くなります。
帰宅時間が遅くなると、「子供は今どこにいるのだろう」
「どこかで危険な目に遭っていないかしら...」と心配になるものです。
そうした不安を少しでも軽減させる一助になれればという思いで「ココセコム」は研究開発されました。GPSと携帯電話基地局を活用した位置検索は精度が高く、お子様の居場所を知りたい時は、携帯電話やパソコンから専用ホームページにアクセスして、地図上で確認することができます。子供に目が行き届かなくて不安だと感じたときの、とても心強い見方です。
ランドセルメーカー大手の株式会社協和との業務提携で販売している、GPS端末「ココセコム」搭載ランドセル『オリビエナビランド』も「毎日使うランドセルに『ココセコム』が付いているので、学校からの帰りが遅いときなど、いつでも子供の居場所を検索できて安心」と、大変ご好評いただいています。
子供が毎日使うランドセルです。まずは子供のことを第一に考えて、防犯性と合わせて使いやすいものを選んであげたいですね。
2008.02.05