乾燥の季節は子どもと一緒に火の用心
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セコムの舟生です。
今年は暖冬が予測されていますが、朝晩はやはり寒さが肌身にしみます。
本格的な冬の到来とともに、RSウイルスやノロウイルスなど、冬に流行しやすい感染症の患者増加がたびたびニュースで聞かれるようになってきました。
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)も、全国的に流行が拡大しているそうです。
空気が乾燥する冬は、ウイルスが活発に活動する季節。
手洗いは感染症予防の基本ですが、お子さんはきちんとおこなっていますか?
外出から帰ったら、指先から手首まで、さらに指の間や爪まで、せっけんを泡立てて入念に洗わせましょう。
流水でまんべんなく、しっかり洗い流すことも大事です。
ちょっと濡らす程度で手洗いを終えてしまう子がいますが、それではあまり意味がありません。
保護者の方が見守って、正しい手洗いの習慣をつけさせてくださいね。
さて、乾燥する季節に気をつけなくてはならないものに、もうひとつ。
「火災」があげられます。
冬休みの間は、お子さんが留守番をすることもあると思いますので、万が一にも火災が起きるようなことがないようにしましょう。
そこで今回は、ご家庭内にある火災原因になりやすいものをご紹介しながら、火災から子どもを守る方法をまとめたいと思います。2015.12.24