[緊急提言]ノロウイルスから子どもを守るために今できること
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セコムの舟生です。
静岡県浜松市の市立小学校17校をはじめ、中学校1校、幼稚園2カ所であわせて1133人の児童と教職員がノロウイルスに感染し、嘔吐や下痢などの症状を訴え、学校閉鎖が相次ぎました。
県ではこれまでに経験のない異常事態として「ノロウイルス食中毒注意報」を県内全域に発表。
ノロウイルスの脅威をあらためて実感しました。浜松市の検査によると、今回のノロウイルスの感染源は「給食の食パン」。
パンの製造会社を検査したところ、女子トイレのドアノブや、検査担当の2人からノロウイルスが検出されたとのことです。2人はノロウイルスの症状が出ていませんでした。冬に勢いを増すノロウイルス。
今シーズンも12月ごろから患者数が急増し、全国各地で猛威をふるっています。ノロウイルスから子どもを守るための対策をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
2014.01.21