PM2.5、黄砂、煙霧...大気汚染物質から子どもたちをどう守る?
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セコムの舟生です。
全国的に桜の開花の便りが届いていますね。今年は各地で例年よりも早い開花だそうです。
桜の開花を聞くと、春らしい気持ちになりますね。さて、今年に入ってから、全国広範囲にわたって微小粒子状物質「PM2.5」が観測され、話題となっています。また、3月10日には、「煙霧」という猛烈な砂ぼこりが東京を覆い、視界の見通しが悪くなる異様な天候が大きな騒動になりました。
例年、この時期の日本には、偏西風に乗って「黄砂」が飛来しますが、今年は中国の深刻な大気汚染による影響が懸念され、お子さまへの健康被害を心配なさっている方も多いのではないでしょうか。
3月から4月にかけては、気圧や気温の関係で風の強い日が多くなりますので、まだまだ油断は禁物です。大人よりも環境変化に敏感な子どもを守るために、私たち親ができることを考えてみたいと思います。
2013.03.28