子どもの安全ブログ

[クローズアップNEWS]相次ぐ子どもの水難、事故の発生状況から学ぶ

セコムの舟生です。

海や川のほか、湖や沼、プールなど、水のあるところでは子どもから目を離さないようにしましょう。連日「猛暑日」が報じられています。
東京では、最高気温が35度を超える「猛暑日」が連続6日を超え、統計を取り始めて以来最長の「連続猛暑日」になっています。

また、消防庁の発表によると、7月27日からの1週間に熱中症で救急搬送された人は1万1672人で、統計開始以来最多となっています。17歳以下の子どもの搬送数も1500人以上にのぼりました。

猛烈な暑さはこのあともしばらく続くと見られています。
こまめに水分補給をしたり、涼しいところで休んだりして熱中症対策をしてくださいね。

気温上昇にともなって増えているのは、熱中症だけではありません。
全国各地で水難事故が増加しています。
夏休みに入ってからは、子どもが犠牲になる事故も目立ってきました。

そこで今回は[クローズアップNEWS]として「子どもの水難事故」を取り上げます。

水難事故は、思いがけないときに発生することが多く、命の危険に直結しやすいことから、子どもと水辺に行くときは、万全の対策が必要になります。
もちろん日頃から子どもだけで水辺に近づかないよう、注意を徹底してくださいね。

過去の事故を教訓に、子どもを水難事故から守る方法を考えていきましょう。

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2015.08.06

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