梅雨本番!雨の日の子どもの安全を考えよう
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セコムの舟生です。
足元が悪く、視界も悪くなる雨の日は、お子さんの登下校中の事故が心配です。
さて、通学路といえば、このブログで募集している「子どもに関するアンケート」に、気がかりなご相談が寄せられました。
通学路に、見通しが悪くて左右から来る車が見えにくい、大人でも渡るのが怖い信号のない横断歩道があるとのご相談です。
通学路で危険箇所に気がついた場合、まず学校に相談するのが妥当です。保護者の方の働きかけによって、学校や警察、地域などが協議しあって安全性を確保するケースも珍しくありません。
ただ、最も大事なことは、お子さんと真剣に話しあって、その道路の危険性をよく理解させることです。命に関わることですから、遠回りになっても、より安全性の高い通学路を使うよう言い聞かせてください。
多くの親御さんが日常的に通学路で心配事を抱えていらっしゃることだと思いますが、雨の日はさらに危険度が増します。
今回は、梅雨に合わせ、雨の季節の子どもたちの安全について考えてみたいと思います。
2013.06.10