長嶋茂雄さんと考える、子どもの安全スキルの育て方
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セコムの舟生です。
子どもの命を脅かす事件や事故のニュースが頻繁に飛び込んでくる現代。
「どうやって子どもの安全を守るか」という課題が、どんどん重要性を増してきているように感じます。いつでもそばに一緒にいて、子どもを守ってあげたい。
しかし現実には、いつも一緒にいられるわけではありません。ですから、いざというとき、子ども自身で身を守れるように安全スキルを育むことが大切です。
ただし、答えだけを教えてしまったり、与えてしまったりすると、かえって安全スキル向上の妨げになることもあります。
子どもが自ら考え、創意工夫することが安全スキルの向上につながります。
実は、この「子どもが自ら考え、創意工夫することが大切」というエピソードは、長嶋茂雄さんの幼少時代のエピソードからお借りしたものです。今回は、長嶋さんの言葉をお借りしながら、安全スキルの高い子どもに育てるためのヒントを探ってみたいと思います。
2013.06.03