梅雨時の登下校 通学路での子どもの安全対策を考える
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セコムの舟生です。
全国的に梅雨の季節を迎えています。
予報によると、6月は東日本、西日本で平年より曇りや雨の日が多くなるようです。
しばらくはどんよりしたお天気とのつきあいが続きますね。
雨の日は、足元も視界も悪くなりますので、交通事故のリスクが高まります。
また、傘で視界が遮られ、足元ばかりに注意が向いていると、不審者の接近に気づくのが遅れるおそれも。
このところ登下校中の子どもを標的にしたと思われる事件が立て続けに報じられていますので、雨の日はいつも以上に周囲への注意が不可欠です。
5月には、新潟県で下校中の女児が殺害される事件がありました。
また、熊本県では警察官を語って2人の小学生を車で連れ去った男が未成年者誘拐の疑いで逮捕される事件もありました。
今回は、雨の日のリスクを考えながら、登下校の安全対策をまとめたいと思います。
季節にあった安全対策を知り、お子さんを犯罪や事故から守る一助にしてください。2018.06.07