[緊急記事]通学路の安全を見直そう
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セコムの舟生です。
2005年に栃木県で起きた小1女児の殺害事件。
このところ、再びニュースや新聞に取り上げられています。下校中に連れ去られ、翌日、他県の山林で遺体となって発見されるという凶悪事件。
「通学路」という子どもの日常の中で起きた出来事に、不安や恐怖を感じた方も多かったのではないでしょうか。それから年月がたったいまも、通学路で起きる犯罪はなくなっていません。
昨年、練馬区の小学校校門前で児童3人がナイフで切りつけられた事件や、「お父さんが事故にあった」と自宅前から女児を連れ去ろうとした武蔵野市の誘拐未遂事件、さらには今年、相模原市や札幌市で発生した小学生女児誘拐事件などは、強い印象を残しています。
新学期がはじまって1カ月あまり。少しずついろいろなところに「慣れ」が出てくる頃ですが、事件や犯罪に巻き込まれないよう、防犯意識を常に忘れずに登下校することが非常に大切。お子さんにいつもそのことを言い聞かせ、気を引き締めるのは、保護者の役目です。
今回は、通学路での安全確保に役立つ情報を、おさらいしたいと思います。
2014.05.08