【シリーズ 新1年生のための安全教室 パート2】 入学までに覚える「通学路の歩き方」
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セコムの舟生です。
3月。
桃の節句も過ぎ、余寒も少しずつ薄れてきているようです。
卒園、卒業が近づくにつれて、だんだん春の訪れを感じられるようになりますね。さて、今回は「新1年生のための安全教室」の2回目をお届けします。1回目では、防犯の基礎である「知らない人」について、対応方法や見分け方についてご紹介しました。
2回目の今日は、「通学路の歩き方」をご紹介します。
思い返せば昨年4月、京都府亀岡市で起きた通学路の事故から1年が経過しようとしています。通学路を暴走車が襲うという大変痛ましい事故でした。この事故をきっかけに通学路の見直しや、より安全な通学路についての議論が広がっています。子どもが安心して通学できる環境が一日も早く日本中に整備されることを願うばかりです。さて、大人にとっては歩きなれた生活圏の道も、新1年生にとっては、初めて子どもだけで歩く道。どのような点に注意したらいいか、どんなふうに子どもに言い聞かせたらいいか、練習方法も含めてお話します。
2013.03.04