歩きスマホは、なぜ危険?

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セコムの舟生です。
「歩きスマホ」は、事故やトラブルの原因になりかねません。
子どもの歩きスマホがなぜ危ないのか、そして防ぐために家庭でできる工夫をまとめます。
▼ 歩きスマホで起こりやすい危険
歩きスマホをしていると目線も意識も画面に集中してしまい、周囲の状況を把握できなくなります。
信号や段差などの路面の変化に気づくのが遅れたり、歩行者の動きを見落としたりすることで、思わぬ事故になりかねません。
・前が見えておらず、自転車や車との接触事故につながる
・階段やホームからの転落、段差や障害物での転倒
・歩行者とぶつかり、ケガやトラブルの原因になる
・不審者の接近や周囲で起きている危険に気づきにくくなる
歩きスマホをしている人にわざとぶつかって、「ケガをした」「スマホが壊れた」などと慰謝料や修理代を請求する「スマホ当たり屋」と呼ばれる手口も横行しています。
「大人には抵抗してこないだろう」という理由で、子どもが狙われる危険性も否定できません。
歩きスマホですきをつくらないよう、子どもに言い聞かせましょう。2025.09.05





























