[特別連載/前編]スマホは子どもの目に悪い?~眼科医に聞く、子どもと「ブルーライト」「VDT症候群」~
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セコムの舟生です。
現代の子どもたちのまわりには、たくさんのデジタル機器があふれています。
とりわけ、携帯ゲーム機やスマートフォンなどは、ごく小さいときから当たり前のように触っている子も少なくありません。また、学校でもパソコン教育やタブレットを使った授業が取り入れられるようになってきました。
一方で心配されているのが、デジタル機器の画面から発せられるという「ブルーライト」の悪影響。また長時間、明るい画面を見て作業することでおきる変調「VDT症候群」も心配ですね。
「目に良くない」「体にも負担がかかる」などと言われていますが、子どもたちは日常的に、無防備にデジタル機器と触れ合っているように見えます。
「子どもたちの目は、大丈夫なのでしょうか?」
今回は、千葉中央メディカルセンターの眼科部長、池尻充哉先生を訪ね、「デジタル機器と子どもの目」というテーマでお話を伺ってきました。2014.06.16