近所にある危機!子どもへの「声かけ事案」その実態を知る
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セコムの舟生です。
子どもたちの日常を脅かす「不審者」の存在。
防犯メールの受信をしている保護者の方なら、「○○地区において、小学生への声かけ事案が発生しました」といった内容のメールを、受け取ったことがあるかもしれません。子どもの安全を脅かすできごとには過敏に反応しがちですが、「不審者ってどんな人?」「声かけ事案ってどういうもの?」と聞かれたら、具体的に説明するのは難しいのではないでしょうか。
不審者というのは、見るからに怪しい風貌をしていると決まっているわけではなく、外見からは判断できません。また、「子どもに声をかけた=不審者」というわけでもありません。
もしかしたら、子どもたちの安全を見守ってくださっている地域の方だという可能性もありますよね。今回は、全国各地の警察が発表している「声かけ事案」の実例を集めてみました。
どのような事案が不審者による声かけになるのか、ぜひ親子で話し合い、危険回避に活用してください。
2014.06.12