子どもがSNSでトラブルに巻き込まれるのはどんなとき?
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セコムの舟生です。
東京都三鷹市で、女子高校生が刃物で切られて殺害されるという痛ましい事件がありました。
犯人とは実名性の高いインターネットの交流サイトで知り合ったということでした。SNSは、遠く離れた人や普通なら知り合うのが難しいような相手とも気軽に親交を持つことができ、現代においては欠かせないツールになっています。便利な半面、さまざま事件のきっかけになることもあり、使い方には十分な注意が必要です。
パソコンやスマートフォンが普及し、子どもたちにとって身近なものになりつつある一方で、インターネット上で「どこまで相手を信用できるか」「どんなことなら話しても支障ないか」といった"さじ加減"が子どもたちにできているのか、不安と危うさを感じます。
子どもたちがトラブルに巻き込まれないように、ペアレンタルコントロールをおこない、わが家だけのルールを徹底し、守らせるのは親の役目です。
今回は、SNSを利用する際に、どのようなことがトラブルのきっかけになるのか、注意ポイントなどをお話しします。
2013.10.28