子どもの安全ブログ

新学年スタート!子どもの防犯対策を見直そう

セコムの舟生です。

進級、入学シーズンを迎え、春の景色もいっそう華やいで見えます。
お子さんも、新しい先生や友達との出会いを楽しみにしていることでしょう。

心機一転、新たな気持ちが芽生える季節。
子どもの防犯対策を見直したり、「わが家のルール」を更新したりするのに絶好の時期です。

学年が上がると交友関係が変わったり、行動範囲や広がったりします。
このタイミングで防犯や安全について、話し合ってみましょう。


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▼ 防犯の基本「ひとりにならない」を再確認
子どもが被害にあう犯罪の多くは、ひとりでいるときに起きています。
子どもを狙った犯罪は下校時間から夕方にかけて多く発生していますが、2017年3月に発生した千葉県松戸市の事件では、登校時に犯行が起きました。朝の時間帯も安全とは言い切れないのです。また、女の子だけではなく、男の子が被害にあうケースも頻発しています。


一緒に登下校する友達は決まっていますか。
クラス替えがあると交友関係が変わる可能性があります。
ご近所で相談して登下校をともにする友達を決めておいたほうが安心です。
別のクラスや違う学年で下校のタイミングが合わないときは、どちらかが待つようにするなどして、なるべくひとりになることを避けたいもの。
お友達の保護者の方とも話し合っておくと良いですね。


あいまいにしておくと、ひとりで登下校してもなんとも思わなくなってしまうかもしれません。
ひとりになるのは危ない」ということを理解させ、「ひとりにならない」ことをあらためて約束させてくださいね。

▼ 遊びに行くときの「わが家のルール」を見直しましょう
学年が上がると、子どもの行動範囲はどんどん広がります。
遊びに行くときは「どこで遊ぶのか」「誰と何をして遊ぶのか」「何時に帰ってくるのか」を伝えてから出かけるのが防犯の基本ですが、次第に保護者の方が「どこで」や「誰と」を把握しにくくなることも考えられます。


進級のタイミングで、「わが家のルール」をリニューアルしてみてはいかがでしょうか。
子どもの安全のために、約束しておきたいことに以下のようなことがあります。


・行っても良い場所と、行ってはいけない場所はどこか
・しても良いこと、してはいけないことは明確になっているか
・どの道を通って帰るか
・急に友達の家に移動することになったらどうするか
・万が一、ひとりになったり、門限を過ぎてしまったりしたらどうするか



低学年のうちは、ルールはなるべく細かく決めておくとお子さんが迷いません。
中・高学年になると、決められたルールの範囲だけでは行動が収まらないこともあります。
「ひとりにならない」「門限を過ぎたら連絡する」など大事なポイントを再確認し、お子さん自身が考えて判断する余地を残しておいたほうが良いでしょう。


また、お子さんの話から、よく行く場所や友達の家などを把握しておくと安心です。
進級したばかりのときは、新しい友達の名前も出てくると思いますので、保護者の方もよく耳を傾けてくださいね。

▼ 「防犯グッズ」は子どもの成長に合っているか?
防犯ブザーはお子さんの登下校、外出時に携帯させたいアイテムのひとつです。
ランドセルに"つけっぱなし"になっていると、いつの間にか壊れていたり、電池切れになったりしていることがあります。
新しい学年になるこの機会に防犯ブザーの動作チェックをしておきましょう
音が小さい、鳴らないといった場合は、電池交換が必要です。
電池を替えても動作が怪しい場合は、そのままにせず、買い替えましょう。


取り付け位置も、お子さんの成長にあわせて微調整が必要です。
ランドセルを背負った状態で、さっと手が届く位置に取り付け直すことをおすすめします。


また、昨今は防犯グッズとして、キッズ携帯やジュニアスマホなどを持たせるご家庭も増えてきました。
進級時は特にケータイ・スマホデビューするお子さんが多いようです。
「友達が使っているから」「自分だけ持っていない」などとお子さんからせがまれることもあるかもしれません。


しかし、本当に必要かどうかは、お子さんの成長度合いを考慮し、見極めなくてはなりません。
何の目的で持たせるのか、お子さんの意見だけではなく、親御さんがよく考えて判断してください。
GPS端末で位置検索したいという場合は、「ココセコム 」のように子どもも安心して使える防犯に特化したグッズもあります。


携帯電話やスマホを持たせるなら、子ども向けの機種を選び、不要な機能は使用できないようにするなど、ペアレンタルコントロールは必須です。
使用する場所や時間などのルールも話し合って決めてくださいね。


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守らなくてはならないルールは、その理由を言葉にしてきちんと伝えることも必要です。
「ダメ」というだけでは、ルールの重要性が伝わりません。

一方的に厳しくするだけではなく、親子で「どうしたら良いか」を話し合いましょう。
お子さんも言いたいことを言える環境をつくり、お子さんの現状にマッチした防犯対策やルールを決められると良いですね。


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<お知らせ>
「キッズデザイン賞」募集開始!
5月11日(金)まで

キッズデザイン賞「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」「子どもを産み育てやすいデザイン」を顕彰する「キッズデザイン賞」の応募が今年もスタートしました!

子どもや子育てに配慮されたものであれば、製品や建築の「意匠」「造形」だけでなく「機能」まで、さらには「もの」だけではなく、サービスや空間、取り組みなども含めた、広い意味での「デザイン」が評価の対象です。
子ども向けのものはもちろん、子ども目線を取り入れて開発されたものであれば、大人向けのものであってもご応募いただけます。

たくさんの方のご応募をお待ちしています!

また、身の回りの様々なものから「これは子どもにいい!」「子どものことをよく考えてる!」と思う製品やサービスなどがあったら、こちらから、ぜひキッズデザイン賞に「おススメ」してください。

第12回キッズデザイン賞の詳細はこちらからご確認ください。

2018.04.05

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