【夏の安全特集】<パート4>薄着の季節にご用心!子どもの性犯罪被害を考える
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セコムの舟生です。
8月に入って、ますます夏らしさが盛り上がってきました。
お子さんたちは、夏休みを満喫していますか?暑い日が続くので、熱中症には十分な注意が必要です。熱中症予防には、水分補給が不可欠。量より頻度を意識して熱中症を防ぎましょう。セコムは、7月30日~8月11日まで、東京・墨田区の東京ソラマチ5階「スペース634」で開催している「長嶋茂雄・松井秀喜の絆」展に特別協賛しています。
両氏の国民栄誉賞同時受賞を記念して行われるこちらの展覧会では、5月に行われた表彰式で長嶋さんが授与された金のバットや始球式のボール、現役時代のユニフォームなど貴重な"長嶋グッズ"を展示。松井さんからも巨人時代の思い出深いアイテムが提供され、長嶋さんとの強い絆が垣間見える展覧会となっています。
夏休みの機会に、ぜひお子さんと訪れていただき、スポーツのすばらしさや人間同士の心の交流から生まれる感動を味わってみてはいかがでしょうか(^^)/
さて、夏休み特有の注意点をご紹介している【夏の安全特集】。これまで、「夏の遊び」、「夏の事故」、そして「夏休みの留守番」についてお届けしてきました。パート4となる今回は、子どもを狙った性犯罪についてお話したいと思います。
警察庁の統計によれば、子どもが被害者となる犯罪は減少傾向にあるものの、強姦、強制わいせつ、公然わいせつといった子どもの性犯罪被害は増加しています。
明るい時間が長く、また薄着で出歩くことが多い夏休み。
女の子だけではなく、男の子を狙った声かけや連れまわし、盗撮被害なども報告されていますから、性別を問わず性犯罪への用心が必要です。子どもがターゲットになる性犯罪について、注意点を詳しくお話していきましょう。
2013.08.05