【気になる!子どもの防犯特集(1)】不審者、声かけ、連れ去り...子どもを取り巻く「不安」を考える
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セコムの舟生です。
入学式や始業式も終わり、本格的に新学期がスタートしました。お子さんは元気に登校していますか?
4月というと、うららかな印象ですが、実は風の強い日が多い時期。先日も発達した低気圧が日本列島の広範囲を覆い、強風が吹き荒れ、多くの被害を出しました。
突風や強風による事故が1年を通じて最も多い月だそうです。強風で自転車が倒れてきたり、ドアが突然閉まったりして、子どもがケガをする事例もたくさん報告されています。風が強い日の登下校は周囲に十分警戒して歩くよう、よく言い聞かせておきましょう。
親から離れている時間が増える小学校生活では、このような事故をはじめ、心配ごとが絶えませんよね。子どもを狙った犯罪もそのひとつ。現代の子どもたちを取り巻く状況は、実際どのようなものなのでしょうか。
そこで今回から【気になる!子どもの防犯特集】と題して、ブログにお寄せいただいたご意見を参考に、保護者の皆さまが現実として直面している子どもの防犯に関する"不安"をテーマに取り上げてみたいと思います。初回となる今回、取り上げる"不安"は、不審者による声かけ事案です。
2013.04.15