『平成19年度犯罪情勢』から見る、子供の犯罪被害傾向と対策
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セコムの舟生です。
雨の日、低学年のお子さんが傘をさして歩いている様子を見ていると「ほんとうに前が見えているのかな?」と、心配になるときがあります。でも、雨の日に傘をささないわけにはいきませんね。そこで、安全な傘の使い方を、お子さんと一緒に研究してみてはいかがでしょうか?
「歩いているときに、前は見える?」
「どんなふうに傘を持つと、前がよく見えると思う?」
「狭い道で車とすれ違うとき、傘はどうすれば安全かな?」「傘は、こうやって使いなさい!」と一方的に教えるよりも、子供自身に安全策を考えさせることで、"子供自身が危険を回避する力"を養うことにもつながります。
さて、今回は犯罪情勢についてのお話です。2007年の犯罪傾向にはどういった特徴があったのか、一緒に見ていきましょう。
2008.06.18