家庭内での事故<パート1> 「誤嚥(ごえん)」と「誤飲」の違いって?
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セコムの舟生です。
梅雨が続いていますが、小中学校ではプール開きが行われる時期ですね。7月に入ると全国各地の海水浴場で、続々と海開きが行われます。特に小さなお子さんからは目を離さないように、安全面には十分に気をつけて、夏の楽しい思い出をたくさんつくってください。
今回は、子供の家庭内における不慮の死亡事故について、『厚生労働省平成18年人口動態調査』のデータをもとに、皆さんと一緒に考えて行きます。
2006年の家庭内での不慮の事故による死亡数は、0歳116名、1~4歳99名、5~9歳34名、10~14歳33名です。年齢が高くなるほど、室内での不慮の事故による死亡数は少なくなっているのが「家庭内における主な不慮の事故の種類別にみた年齢別死亡数」の棒グラフからわかります。2008.06.25