春の風が運ぶ「PM2.5」「黄砂」「花粉」と、子どもの健康
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セコムの舟生です。
春風が心地よい季節ですね。
入学、進級と新しい生活がスタートします。さて、春の風が運んでくる「あるもの」に、健康上の悪影響を心配する親御さんが多いのではないでしょうか。
中国ではこの冬、北京などの大都市で、微小粒子状物質「PM2.5」の濃度がWHO世界保健機構の指針の10数倍になる日が続くなど、大気汚染が深刻さを増しています。
また今の時期は黄砂現象も気がかりですし、近年では、子どもの花粉症増加も指摘されています。
春は、PM2.5や、黄砂、花粉をはじめとした大気汚染が子どもの健康にどのように影響するか、とても気になりますね。
今回は、PM2.5の現状や、黄砂現象、今年の花粉情報のご紹介と対策についてまとめます。
2014.04.03