東日本大震災から2年 災害への備えを見直しましょう
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セコムの舟生です。
早いもので、2月も最後の週を迎えました。
あと半月ほどで、東日本大震災が発生した3月11日が再び巡ってきます。2011年3月11日、14時46分、東北地方三陸沖で発生した地震の規模は、マグニチュード9.0。日本の観測史上最大の大地震でした。内閣府によると、地震と津波の被害は12都道県にわたり、死者15,829名、行方不明者3,725名、建物の全壊は118,822戸にものぼります。
2005年に発生した阪神・淡路大震災を超える甚大な被害をもたらした東日本大震災。大切な家族を失った方、不自由な避難生活を送っている方、将来に不安を抱えている方など、さまざまな方々がいらっしゃると思います。1日でも早い復旧を切に願うばかりです。
東日本大震災の被害を教訓に、皆さまのご家庭でもさまざまな備えをされていることと思います。防災の備えは、子どもの成長や折々の状況にあわせて、見直すことも重要です。
「3.11」からまもなく2年となるこの時期に、もう一度地震について考えてみましょう。2013.02.25