どうなる?今年のインフルエンザ 対策はお早めに!
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セコムの舟生です。
10月に入って、RSウイルスやマイコプラズマ肺炎といった、あまり聞き慣れない感染症が爆発的に流行しているというニュースが報じられています。どちらも例年冬場に流行する感染症ですが、今季は3カ月ほど時期が早いそうで、なんとも不穏な感じがしますね。本格的な流行シーズンの到来が心配です。
ウイルスによる感染症は、ひとたび発生すると広がるのはあっという間。これからの季節、気になる症状が見られるときは、無理せず休ませ、早めに病院にかかることが大事です。
「風邪かな?」とのんびり様子見していると、悪化させてしまうばかりか、感染を拡大させてしまうことになるかもしれません。特に、乳幼児の場合は重症化しやすいので、早めの受診をおすすめします。
これから備えなければならない感染症といえば、「インフルエンザ」のことを忘れてはいられません。非常に感染力が強く、毎年約1,000万人、およそ10人に1人が感染しているというインフルエンザ。今年の流行状況はどうなっているのでしょうか。
今回は、今シーズンのインフルエンザの傾向と対策について、取り上げてみたいと思います。
2012.10.29