防災週間に学ぶ!子どもに行うAEDと心肺蘇生法
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セコムの舟生です。
暑さが続くなか、9月がスタートしました。
マスクの着用で熱中症のリスクが高まっています。
子どもたちが元気に残暑を乗り切れるよう、学校でもこまめに水分補給をするように伝えてあげてください。
8月30日~9月5日は「防災週間」。
9月9日は「救急の日」に定められています。
子どもや家族の大切な命を守るために、"もしも"のときの備えはできていますか。
地震や水災などの災害が発生したとき、病気やケガをしたときのために、正しく行動できるように知識を深めておきましょう。
そこで今回は、「子どもの救急救命」をテーマに、AEDや心肺蘇生について取り上げます。
AED(自動体外式除細動器)とは、正常に拍動できなくなった心臓に電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための救急救命装置です。
駅や学校、デパートやスーパーなど、人が多く集まる場所にはたいてい備え付けられているので、目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
「子どもにAEDは使えるの?」
「自分でやるのは怖い...」
そんな疑問や心配を解消して、いざというとき目の前の子どもの命を救う方法を身につけておきましょう。2020.09.03