[不慮の事故を防ぐ/強化月間]いつ起きるかわからない事故から子どもを守るには?
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セコムの舟生です。
10月の[強化月間シリーズ]は、「家庭内の不慮の事故防止」をテーマにお届けします。
「不慮の事故」は、常に子どもの死因の上位にあがります。
この傾向は長年にわたって変わっていません。
厚生労働省の「人口動態調査(平成27年)」によると、0歳では5位、1~4歳、5~9歳では2位に位置しています。
なかでも乳幼児の不慮の事故の多くは、外ではなく家の中で発生しています。
安全なはずの家の中で、なぜ思いがけない事故が起きてしまうのでしょうか。
同じような事故が繰り返されているのはなぜなのでしょうか。
今回は、家の中で発生しやすい不慮の事故の原因と事故を防止するために保護者ができることをまとめたいと思います。2016.10.06