安全ですか?通学路と子どもの行動範囲
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セコムの舟生です。
京都の祇園や亀岡で起きた暴走事故、そして立て続けに千葉や愛知でも集団登下校時の交通事故が発生し、社会的に大きな問題になりました。今回は、通学路やお子さんがよく使う道での安全について考えてみたいと思います。
夏至も過ぎ、季節は本格的な夏へと移り変わろうとしていますね。
季節が変われば、街の様子も変化してくるものです。草木の丈が伸び、いつもの道や公園の視界が遮られたりしていないか、人の流れや交通量に変わりがないかなど、気になるところはたくさんあります。ぜひもう一度、通学路や子どもの行動範囲を確認してください。子どもたちも学校の環境や登下校にだいぶ慣れた頃だと思います。
少しずつ緊張が解けてくると、通学路以外のルートを通ってみたくなることもありますから、通り抜けできる公園や近道になる裏通りなどを通っていないか、再度確認しておきましょう。2012.06.25