小学生も被害者に!児童ポルノ事件の現状
-
セコムの舟生です。
子どもを狙った性犯罪があとを絶ちません。
刑法犯全体の認知件数が減少している中、増加の一途をたどっているのが「児童ポルノ犯罪」です。
警察庁が半年に一度、被害状況の統計を発表していますが、"過去最高"を更新し続けています。
9月に発表された平成29年上半期の統計でも、被害児童数は昨年同期に比べて減少しましたが、検挙件数は過去最高の1,142件で、前年の同時期より123件増加しました。
保護者が見えないところで子どもが被害者になりうるのが児童ポルノ事件。
いったいどのような犯罪なのか、どうすれば我が子を守れるのか、対策を考えてみましょう。2017.11.02