【講演会レポート】子供の事故を防ぐための病院での取り組み
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セコムの舟生です。
子供と一緒に生活をしていると、ヒヤリとすることがあります。例えば、お風呂で滑ってしまった、大人向けの食べ物・飲み物を口に入れそうになった、ベッドやイスなど、遊具でない物でふざけて遊んでいた...など。
事故を未然に防いで「危ないところだった!」で済めば良いのですが、子供が負傷し、病院に運ばれるケースが起きています。そして残念なことに、子供(1歳~19歳)の死亡原因の第1位は、「不慮の事故」なのです(2008年厚生労働省「人口動態統計」)。
先月、子供の事故を予防するための看護師や研究者の取り組みを紹介する講演会に参加しましたので、今回はそのレポートをお届けします。
病院で事故に関する情報を集め、世の中の製品づくりに生かしていく取り組み。ここに子供とより安全に毎日を過ごすためのヒントがありました。
2010.01.19