映画で親子のコミュニケーションを!「29thキネコ国際映画祭」に行ってきました
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セコムの舟生です。
世界各国から子どもたちに見せたい映画を集めて上映する、日本最大規模の子ども国際映画祭「第29回キネコ国際映画祭」が、東京の二子玉川エリアで開催されました。
春に開催された第28回に続いて今年2回目の開催となります。前回同様にコロナウイルスの感染防止対策を徹底した中で「iTSCOM STUDIO & HALL二子玉川ライズ」「109シネマズ 二子玉川」などで、11月2日(水)から6日(日)の5日間にわたって開催されました。
本映画祭は、世界3大映画祭のひとつとして数えられるベルリン国際映画祭の子ども部門の協力のもと、1992年に「キンダー・フィルム・フェスティバル」という名称でスタート。2015年に「キネコ国際映画祭」に名称を変更し、今年で29回目を迎えます。セコムは映画祭のコンセプトに賛同し、2005年から協賛を続けています。
私もこの映画祭が大好きで毎年楽しみにしています。コロナ禍で2年間休止していた期間をこえてなんと今年は2回目も開催されることになり、わくわくしながら行ってきました。今回も元気いっぱいなお子さんたちがたくさん来場していて、会場はとても楽しい空気に満たされていました。
今回は「キネコ国際映画祭」の様子をレポートするとともに、私も世界中から集められた子ども向けの素晴らしい作品をいくつか鑑賞してきたので、特に心に残った作品をご紹介していきます。2022.11.10