下校中や遊びの帰り道「ひとり」になっていませんか?
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セコムの舟生です。
子どもを狙った強制わいせつや連れ去りなどの犯罪は、「ひとり」でいるときに発生することが多いです。
人通りが少なく、周囲から見とがめられない場所やタイミングが狙われます。
昨年12月に起きた、8歳の女児がスプレー缶で液体を吹き付けられ、重傷を負った事件。
報道によれば、女児はひとりで下校しており、犯行現場は人や車の通りが少ない県道でした。
学校帰りや遊びに行った先からの帰り道、どうしてもひとりになってしまうことがあると思います。
ひとりでいるときには、複数でいるよりも事件に巻き込まれる可能性が高くなります。
お子さん自身はもちろん、保護者も危機意識を持つことが大切です。
今回は、ひとりになってしまう場合の安全対策を考えます。2018.02.15