[子どもの性犯罪被害防止/強化月間]わいせつ目的の犯罪の現状
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セコムの舟生です。
梅雨の時期は大気の状態が不安定になるため、突然の大雨に注意が必要です。
河川の上流で大雨が降れば、たとえ下流で雨が降っていなくても急に増水することがあります。
また大雨の後は、土砂災害の危険性も高まります。土砂災害は大雨がやんだ後もしばらくは注意が必要です。
災害警戒情報に注意し、お子さんには危険な場所に近づかないよう伝えてくださいね。
さて、4月からはじめてきた[強化月間シリーズ]。
これまでに「通学路の安全」、「交通事故防止」、「留守番」をテーマに対策を集中連載してきました。今月は「子どもの性犯罪防止」のための対策を取り上げます。
「子どもの安全ニュース」でもたびたび取り上げていますが、子どもを狙ったわいせつ犯罪が後を絶ちません。
抵抗する力の弱い子どもを狙う卑劣な犯行。
子どもの安全のプロとして、親として、絶対に許せません。
今回は、子どもの性犯罪被害をなくすため、被害状況をひもときます。
実際に起きた事件を振り返りながら、子どもの性犯罪の傾向や対策を考えていきましょう。2016.07.07