2014年の子どもの安全を振り返る!犯罪被害の現状と傾向は?
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セコムの舟生です。
今年1月から11月に発生した13歳未満の子どもの連れ去り事件が100件に達したことが警察庁のまとめでわかったとの報道がありました。
13歳未満の連れ去りが100件を超えるのは2005年以来のことだそうです。
子どもの連れ去りが増加傾向にあるのがわかります。
認知された以外にも、連れ去り事件は起きていると見られ、実際にはもっと多くの被害があるはずです。子どもたちの安全を守るために、私たち大人はいったい何をすればよいのでしょうか。
今回は1年の総まとめとして、今年発生した大きな事件を振り返ってみましょう。
子どもが被害者になる犯罪の傾向や防犯対策をお話したいと思います。2014.12.25