統計資料でみる、子供の犯罪被害の現状
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セコムの舟生です。
先日、兵庫県で小学生の女児が自宅前で刺されるという痛ましい事件がありました。子供が被害者となる事件は、田舎や都会などに関係なく、全国で発生しているのが現状です。
子を持つ親であれば、このような事件を他人事として見ることはできません。私も2児の父親として、恐ろしさと憤りで身を引き裂かれる思いです。
こうした被害を広げないためにも、子供被害の現状をあらためて把握しなおし、社会全体で被害防止に取り組む必要があります。そこで、警察庁がまとめた統計資料をもとに、子供が被害者となる犯罪の現状について、おさらいしたいと思います。
2007.10.26