ICT
セコムの安全な情報ネットワークを活用し、病院・診療所向けのICTソリューションとして、クラウド型電子カルテをはじめ、遠隔画像診断支援サービス、病院経営情報分析システムなどさまざまな切り口から各種サービスを提供しています。
-
ICT
電子カルテ
セコムの安全な情報ネットワークを介して、安心してご利用いただける電子カルテです。
24時間365日、いつでもどこでも安心して使えるクラウド型電子カルテ。病院やクリニックで発生する膨大なカルテ情報を、セコムのデータセンターで管理します。診療所はもちろん、往診時の患者様宅や介護施設などの外出先でも安心してご利用いただけます。そして、患者様も同様に、ご自宅からネットワークを介してご自分のカルテを見ていただくことができます。医療機関同士が地域医療連携を目的に診療録を共有することもできます。
在宅クリニック・無床診療所に特化したクラウド型電子カルテ。直感的に操作できるシンプルな画面デザインだからどなたでも使いやすく、また電子カルテ内に動画マニュアルも配置し、操作が不明な場合も簡単に確認ができます。タブレット端末やスマートフォンでも利用が可能で、専用端末やサーバーは不要。最短2カ月から導入が可能な電子カルテです。
遠隔画像診断支援サービス
ご契約先の医療機関で撮影された医用画像データを、放射線科専門医が読影し、主治医の診断をサポートします。
医療機関にて撮影したCT・MRI・RIなどの検査画像をネットワークを通じて、ホスピネットセンターに送信。ホスピネットセンターに所属の放射線診断専門医が画像診断を行い、詳細かつ明確な報告書を作成しお返しします。遠隔画像診断支援サービス「ホスピネット」は、北海道から沖縄県までの約350施設の医療機関と契約。ご契約先である地域の画像診断センターの他、近隣の病院やクリニックなどからも画像診断の依頼を受けており、ホスピネットセンターはそれら2,400を超える医療機関にも読影結果を報告しています。
最新のIT技術によって、画像などの医療情報を安全に保管・利用できるクラウドサービス。画像はデータセンターで一元管理し、必要な時にいつでも参照、共有、利用することが可能です。大規模病院からクリニックまで、あらゆる規模の病院・医療機関に対応しています。
病院経営情報分析システム
診療報酬請求データ(DPC)を用いて病院の経営状況を可視化し、効率的な経営をサポートします。
診療報酬請求(DPC)データを活用した病院経営情報分析システムです。独自のアルゴリズムで分析、病院の経営状況を可視化し、経営改善に有用な情報を提供します。診療プロセスの分析に加え従来のシステムでは難しかった科別や疾患別の収入の変動要因の分析、ベンチマーク、地域マーケティング分析などを簡単に行うことができます。
遠隔診療支援プラットフォーム
生体データの収集・蓄積、アラート設定とビデオ通話機能で、在宅患者を見守る医師を支援します。
ビデオ通話に加え、患者の生体データを連続リアルタイムに収集・蓄積するシステムを提供します。医師や看護師が患者の状態を遠隔で確認することが可能で、訪問診療や、へき地・離島における遠隔医療の質的向上に貢献します。使いやすいオールインワンシステムで、遠隔聴診や喉・鼓膜・皮膚等のリアルタイム診察、超音波エコーの接続も可能です。
-
ICT