子どもだって五月病!?わが子からのSOSへの対処法
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セコムの舟生です。
5月5日のこどもの日。
東京ドームで、戦後最高のスーパースターである長嶋茂雄さんと、日米野球界で活躍した松井秀喜さんの国民栄誉賞表彰式が行われました。野球を通じて、長い間私たちに夢と感動を与えてくれたおふたり。
大歓声に包まれたその姿は本当に輝かしく、胸が熱くなりました。とくに、イメージキャラクターとして長くセコムとともに歩んできてくださった長嶋さんの笑顔には、感無量でした。この気持ちを胸に、私も子どもの安全のために、いっそうの努力を重ねていこうと決意を新たにしました。
あらためまして、心からのお祝いを申し上げます。
本当におめでとうございます!さて、春分と夏至の中間にあたる「立夏」も過ぎ、1年でいちばん気持ちの良い季節。
しかしながら、新学年を迎えてひと月あまりたった今ごろ、不安や悩みが芽生える子も少なくありません。それは、新しいクラスメイトや先生のことだったり、進級に伴う環境変化へのとまどいだったり。いつのまにか溜め込んだストレスや疲れが、ゴールデンウイーク明けには特に出やすいようです。
子どもの場合、うまく言葉で説明できないまま、不調として表れることもあるため、この時期は特に丁寧に様子を見てあげることを心がけたいものです。
そこで今回は、「わが子からのSOS」を見逃さず、適切にケアするにはどうしたらいいかを、考えてみたいと思います。
2013.05.07