冬休みの留守番を考える
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セコムの舟生です。
気象庁は12月8日、「異常天候早期警戒情報」を発表しました。
今週末13日から一週間、全国で気温が低くなる見通しです。日本海側や山沿いの地域では大雪になる可能性があります。また、すでに大雪に見舞われている地域では十分にご注意ください。
さて、インフルエンザが流行期にはいりました。
インフルエンザのほかにも、冬季に流行しやすい感染症の患者数が全国的に増えてきています。すでに学校で「学級閉鎖があった」というお子さんもいるかもしれません。予防のためには、こまめに手洗いをする習慣をつけ、手指を清潔に保つこと。
石けんを泡立ててもみ洗いし、流水で30秒以上しっかりと流すのが基本です。また、だいぶ空気が乾燥してきているので、そろそろ加湿器も使用したい時期。
部屋の湿度を40~60%くらいに保つようにすると、感染のリスクを減らすことができます。水分補給やうがいで喉を潤すことも予防対策になりますよ。ひとりでも患者が発生すると、集団生活を送る学校ではあっという間に広がってしまうこともあります。適宜マスクを使用するなどして、「かからない」「うつさない」につとめましょう。
クリスマスやお正月など楽しいイベントも控えていますから、子どもたちはワクワク、ソワソワしていることでしょう。インフルエンザなどの感染症に気をつけて楽しく過ごしてくださいね。
冬休みに入れば、買い物などの間、子どもに留守を任せるご家庭も多いようです。
冬休みがはじまる前に、子どもに安全に留守番をさせるための基本や、冬休みならではの留守番の注意点などをおさらいしておきましょう。2014.12.11