小学生も要注意!ゲーム機やスマホで高額請求トラブル
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セコムの舟生です。
1995年1月17日午前5時46分、阪神・淡路大震災が発生しました。
淡路島北部沖を襲ったマグニチュード7.3の直下型地震は、神戸市を中心に大きな被害をもたらしました。
震災でお亡くなりになった方々に、あらためて哀悼の意を捧げます。
この震災で犠牲になった方のほとんどが、自宅でお亡くなりになったそうです。
あのときの記憶を子どもに伝え、震災の教訓を生かすためにも、1月17日はご家族で災害の備えについて話し合ってみてはいかがでしょうか。
さて今回は、小学生でも所有している子が多いゲーム機やスマートフォンがテーマです。最近のゲーム機は、インターネットにつないでゲームをダウンロードしたり、対戦を行ったりすることができるのが当たり前になっていますね。スマートフォンでも日常的にインターネットを利用したり、アプリをダウンロードしたりすることがあるかと思います。
ゲーム機もスマホも、昨今の子どもたちにとってはなじみ深いものです。
ただ、好奇心のおもむくままに利用していると、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうことがあります。
「無料ゲームで遊んでいたはずなのに、高額の請求書が届いた」
「知らずに有料のゲームをダウンロードしていた」
このような子どもの高額請求トラブルはどうやって起こるのでしょうか?
今回は、実際に起きた事例を取り上げながら、保護者ができる防止対策を考えてみたいと思います。2016.01.14