ガラスにフィルムを貼るだけのお手軽対策
防犯フィルム/住環境改善フィルム
防犯対策はもちろん、災害時のガラス飛散防止や省エネ・節電対策まで。暮らしに安心・快適をご提供します。
防犯フィルムとは?
防犯フィルムとは、窓ガラスを割って建物への侵入を試みる者に対し、「ガラス破り」にかかる時間を長引かせることで犯行をあきらめさせ、空き巣などによる侵入窃盗被害を防止するための防犯商品です。
侵入対策を施したい窓ガラスに防犯フィルムを貼り付けると、窓ガラスが割れにくくなるので、侵入手口の多くを占める「ガラス破り」への対策として有効です。
泥棒は「侵入に時間がかかる」「人に見られる」ことを嫌うため、割れにくい窓ガラスにすることで、建物に侵入するための時間を長引かせ、犯行をあきらめさせる大きな要因となります。
窓ガラスに防犯フィルムを貼り付けることは、泥棒が建物に侵入するのを防ぐのに大きな役割を果たす、重要な防犯対策のひとつといえます。
セコムなら、ここが安心
[その1] 確かな性能
セコムの厳しい基準をクリアしています。
[その2] プロの施工で、ムラのない綺麗な仕上がりに
フィルムは貼り付け方が悪いと、十分な性能を発揮できません。
[その3] 全国どこでもスピーディーに対応
日本全国対応で、どこでもスピーディーに対応いたします。
とても厚いフィルムでも独自の基準をクリアしたフィルム施工店が対応するので、手早く、きれいに施工します。
対策したい内容に合わせて、お選びいただけます。
価格設定
料金の目安(標準施工費を含みます)
- フィルムの貼付作業時に足場などが必要な場合や、既存のウィンドウフィルムを剥がしてから貼付作業をおこなう場合など、お客さまの環境により別途の費用がかかる場合がございます。ご了承ください。
お見積例
優先順位をつけスポットで対策する場合のお見積例
(m2単価29,700円(税込)のあんしんフィルムを選択した場合)
価格はすべて税込です。
① | ② | ③ | ④ |
---|---|---|---|
玄関の明り取り | 掃出し引き違い窓 | 腰高引き違い窓 | 勝手口ドア |
8,910円 | 100,980円 | 53,460円 | 20,790円 |
10×75cm×4枚 | 90×185cm×2枚 | 90×95cm×2枚 | 80×80cm×1枚 |
- 別途、基本料金33,000円(税込)がかかります。
見積りから施工までの流れ
Step 1. ヒアリング
建物構造や窓ガラスの種類、お客さまのご要望等を、電話でヒアリングさせていただきます。
- 窓ガラスの種類・状態によって、施工が難しい場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
Step 2. お見積もり
お客さま宅を訪問し、対象のガラスの確認と採寸をさせていただきます。
(10枚で30分程度)
Step 3. ご成約
ご成約後、施工までのスケジュール調整をさせていただきます。
Step 4. 施工場所の事前確認
施工スタッフが、施工場所の事前確認と施工方法のご説明に伺います。
(10枚で1時間程度)ご説明後、施行日を決定いたします。
Step 5. 施工
養生、部材搬入、フィルム貼付、清掃、撤収まで、専門の施工スタッフが要領よく施工いたします。
(10枚で4時間程度)
プロの施工により、仕上がりがキレイで安心
SECOMあんしんフィルム(防犯フィルム)/住環境改善フィルムの施工は、専門のスタッフがおこないます。ガラスの面積、寸法に合わせて切断したフィルムを用意し、あらかじめガラスに霧吹きした接着作業用の水※で密着させながら、室内側の面に丁寧に貼りつけます。
- 施工の際は、周囲が濡れないように養生シートを施します。一時的に、カーテン等を取り外させていただく場合もあります。
フィルムは、施工時の十分な水抜き、十分な養生など適切な施工がなされていなければ、本来の性能が発揮されないことから、専門の施工業者に適切な施工を依頼する必要があります。
フィルムの種類と効果
機能/タイプ | ①SECOMあんしんフィルム (防犯フィルム) |
②住環境改善フィルム | ||
---|---|---|---|---|
②-1飛散防止フィルム | ②-2日照調整フィルム | ②-3目隠しフィルム | ||
防犯機能 | 〇 | |||
飛散防止(防災)機能 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
紫外線カット機能 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
日照調整機能 | 〇 | △ | ||
目隠し機能 | 〇 |
セコムのフィルムはすべて、飛散防止(地震・事故対策)と紫外線(UV)カット機能付き!
防犯フィルムのよくある質問
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防犯フィルムは必要ですか?
割れにくい窓ガラスは、侵入者が建物に侵入するための時間を長引かせ、犯行をあきらめさせることにつながるので、窓への防犯対策は重要です。防犯ガラスへの取り替えより手軽に対策したい場合は、防犯フィルムがおすすめです。 -
防犯フィルムの弱点はありますか?
防犯フィルムは窓の全面に貼り付けることが大切です。部分的な貼り付けなど不適切な施工では十分な防犯効果は期待できません。また、中には防犯性能が十分でないものもありますので、選定にも注意が必要です。 -
防犯フィルムと防災フィルムの違いは何ですか?
防犯フィルムは、防犯性能試験に合格し、一定の防犯効果があるものとして認定されたものです。防災フィルムは、地震・台風・衝突事故などでガラスが割れた際の破片の飛散や落下による二次災害を防ぐものです。一般的に、防災フィルムに防犯機能はありません。 -
フィルムの寿命はどのくらいですか?
耐久年数の目安は10年前後です。設置環境により大きく変わります。