AIを使って画像解析
AIによる画像解析技術を活用し、人物の特定の行動をリアルタイムに把握。監視業務の負担の軽減に貢献します。
エリア内の行動の変化を検知するセコムAIカメラと、骨格姿勢から人の動きを検知するセコムAI行動検知システム（大型施設向け）の2種類をご用意しております。
「セコムAIカメラ」は、事前に設定したエリアや区画内での人物の行動の変化を検知します。
「セコムAI行動検知システム」は、人体を骨格モデルとして捉え、その骨格姿勢の変化から人の動き（行動）を検知します。
セコムの高機能監視カメラ「セコムIPカメラ」にAIカメラをラインアップ。カメラ本体に映像解析を行うAI機能を組み込み、あらかじめラインやエリア、時間などを設定することで、人物の行動の変化を検知します。
ラインの通過
設定したラインを人が越えると検知。例えば、病院や保育園、老人ホームから利用者が無断で外に出てしまっても、すぐに気づくことが可能です。
エリア内の立ち入り
立ち入り禁止エリアなどへの進入を検知するとお知らせ。対応の初動を早め、被害や事故を最小限に抑えられます。
エリア内の滞留
エリア内に進入した人物が指定した時間を超えて留まっていると通知。敷地内やドアの前などで不自然に留まっている人がいた場合にお知らせします。
エリア内の混雑
エリア内にいる人が、指定した人数を超過するとお知らせ。例えば、フードコートの混雑状況をリアルタイムに把握し、迅速な対応につなげるなど、業務サポートに役立てられます。
エリア内の走行
一定の速度を超えて動いている人物を検知。例えば、工場や美術館など、走ることを禁止されている場所での衝突事故やトラブルが起こった際の状況確認に役立てられます。
AIカメラには4機種をご用意。設置先の状況や監視ニーズに合わせてご提案しますので、お気軽にお問い合わせください。
屋内ネットワークAIカメラ
IR搭載屋外ネットワークAIカメラ
IR搭載屋内ネットワークAIドームカメラ
IR搭載360°ネットワークAIカメラ
通常の監視カメラの映像をAI行動検知サーバーに配信し、サーバー内に搭載したAIが人物の特定の動き（危険行動など）をリアルタイムに検出、通知するシステムです。
人物の骨格をAIが解析し、骨格姿勢の変化から人の動き（行動）を推定します。たとえば、倉庫での作業中に一人で倒れてしまったときでも、転倒したことを検知してお知らせ。通知を受けてからすぐに様子を見に行くことができます。
「セコムAI行動検知システム」では、転倒やうずくまりといった「急病系」の行動を検知するほか、設置先のニーズに応じて「暴力・破壊系」「脅迫系」の行動を検知することができます。
詳しくはセコムまでお問い合わせください。
「セコムAI行動検知システム」紹介動画（5分41秒）
＜使用環境について＞
撮影場所の明るさや被写体の動き、外乱要素や障害物等、各種の設置条件やご利用環境により動きを検知しなかったり、誤動作したりする場合があります。詳しくはセコムまでお問い合わせください。
＜注意事項＞
AI行動検知に関して、当該機能は所定の検知原理に合致した場合に検知情報を送信することができる可能性を高めることを目的とする機能であり、セコムはその検知精度について一切の保証をせず、また、検知精度に起因して発生する損害について、セコムはいかなる責任も負いません。
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