セコムクラウド型アクセスコントロール｜入退室管理システム｜法人のお客さま｜防犯対策・セキュリティのセコム

クラウドベースの
入退室管理サービス

セコムクラウド型
アクセスコントロール

「セコムクラウド型アクセスコントロール」は、「ACaaS（Access Control as a Service）」（エーカース）と言われる、
施設の入退室管理をクラウドベースで提供するサービスです。
クラウドを活用するため施設内にパソコン設置が不要で、管理者はウェブブラウザや専用のスマートフォンアプリを使い、
どこからでも利用者の入退室権限管理、入退室履歴の確認、扉の施解錠が可能です。

主な特長

feature 1

クラウドで複数施設を一元管理

クラウドを活用したサービスのため、対象施設にパソコンや管理者を配置する必要がありません。管理者は、ウェブブラウザや専用のスマートフォンアプリを使用してどこからでもクラウド上の管理ツールにアクセスでき、利用者の権限管理や入退室履歴の確認、扉の施解錠等、複数施設を遠隔で簡単に一元管理できます。

本サービスには米国Alarm.com社のプラットフォームを使用しています。

feature 2

写真：カードリーダーとテンキーリーダー — カードリーダー(左)とテンキーリーダー(右)

複数の認証方式によるフレキシブルな運用

入退室の認証方式にはICカード・暗証番号（テンキー）のほか、事前に登録・設定したスマートフォンをかざすことによる入退室操作も可能です。これらの認証方式は施設毎・利用者毎に個別に設定できるほか、当初は暗証番号方式、その後にスマートフォン認証方式に移行といった、運用ニーズの変化に応じて柔軟に設定変更することができます。

[対応規格]TypeA、Felica

feature 3

オプションでカメラも追加可能

入退室管理対象の扉付近に監視カメラを設置し、入退室操作時の映像を履歴に紐づけてクラウド保存できます。もちろんライブ映像の確認も可能です。

feature 4

セコムのオンライン・セキュリティシステムと回線を共用可能

各施設にセコムのオンライン・セキュリティシステム「AZ」や「AZ-Air」を導入いただいている場合には、その無線通信回線を本サービスにおけるクラウド通信用回線として共用することが可能です。お客さまは各施設にインターネット回線を用意する必要がなく、その手間とコストなしで本サービスを導入することができます。

主な使用機器

電気錠コントローラー

1扉分の電気錠の開閉を制御します。2扉以上を制御する場合は別途拡張インターフェースを使用します。
クラウドサーバーに接続することでウェブブラウザやスマートフォンアプリで入退室管理を行うことができます。
- 電源にパワーユニットを使用します。
カードリーダー（左）、テンキーリーダー（右）

・カードリーダー
事前に登録したICカード、スマートフォンを読み取って入退室操作ができます。

・テンキーリーダー
ICカード、スマートフォンに加え、暗証番号（テンキー）による入退室操作ができます。