よくあるご質問Q&A｜建築家のためのホームセキュリティ導入ガイド｜ホームセキュリティのセコム

ホームセキュリティのご検討があった時点で、まずはセコムへご連絡ください。たとえば、予算組みの段階でセキュリティの金額を確認する必要がある場合は計画段階から、監視カメラやお庭などの外周監視システムをご要望の場合は建築工事着工前にセキュリティプランをある程度確定しておく必要があります。

建築地の住所と平面図、立面図、サッシの形状（開き方）がわかる資料をご用意ください。

建築規模にもよりますが、ホームセキュリティのみの場合は3～4日、監視カメラや外周監視システムもご希望の場合は1週間から10日程度のお時間をいただいております。お急ぎの場合はご相談ください。

消費者契約法の施行を踏まえた警備業法により、セコムから重要事項の説明をさせていただき、センサーなどの配線工事に入る前に、お申し込みいただく必要があります。

美観を損なわないよう、配線を露出させずに機器を設置できる点が挙げられます。

どのようなタイミングでも設置工事は可能です。センサーなどの配線を隠ぺいできる状況であれば、美観を損なわずに工事ができます。配線を隠ぺいできない場合でも、無線式の機器を使ったシステムで対応いたします。

異常信号をセコムに送信するコントロールユニットから各センサーへの配線工事はセコムで行います。電源や通信回線用の配管工事につきましては手配をお願いしております。また、サッシの形状によってはセンサーを設置するために加工をお願いさせていただく場合もございます。

主装置群への電源や、通信回線用の配管をご用意いただいております。RC（鉄筋コンクリート）打ち放しの場合はセンサーの配線用に配管もご手配いただく必要があります。

電源は主装置のほか、電波状況により使用することがある無線中継器に必要です。

交流100Vです。

コントローラーや異常信号をセコムに送信するコントロールユニットは設置面の開口内で結線しますので、コンセントは不要です。そのほかの機器で電源が必要な場合は、建物の意匠により対応が変わりますのでご相談ください。

通信回線は、まず異常信号をセコムに送信するコントロールユニットに入り、そこからモジュラーにつなげますので、保安器やMDFからコントロールユニットまでの配管が必要になります。

16φをご用意ください。

0.5mm×2cです。

木造建築など一般の建築工事では、セキュリティシステム用の電源工事が間に合うタイミングあたりまでです。RCの建物では配管を用意していただく必要がありますので、配管施工が間に合うコンクリート流し込み以前となります。

主装置群への電源や、通信回線用の配管以外にも、センサーなどの配線用に配管をご用意いただく必要があります。

RCの場合は、22φの配管を主装置から各センサーの間と、1階から2階への縦配管をご用意いただいています。

セキュリティの観点から問題のない、コントローラーや異常を知らせるフラッシュライト、煙や熱、ガスのセンサーについては、CAD、図面ともにダウンロードできます。そのほか、センサーなどは掲載しておりませんので、営業員にご相談ください。

CADデータダウンロード

セキュリティの観点からウェブサイトには掲載しておりませんので、営業員へお問い合わせください。
また、資料をご請求いただければ、パンフレットと機器一覧資料をお届けします。

資料請求

窓の開閉を感知するマグネットセンサーは、サッシ周りに取り付けることが多いので、5色のバリエーションをご用意しています。

マグネットセンサーのカラーバリエーション

犯罪者への威嚇効果と、お客さまに異常発生をお知らせする意味合いから、なるべく目に付きやすい建物の正面に設置します。美観上、建物正面への設置に問題がある場合はご相談ください。