事業所向け火災保険割引
火災保険「セキュリティ割引」
セコムのオンライン・セキュリティシステム(火災監視サービス付)の対象物件の場合、店舗総合保険、普通火災保険(一般物件用)で最大約30%の割引が適用されます。
火災保険に最大約30%※の割引率が適用されます
オンライン・セキュリティシステム(火災監視サービス付)が導入されていることにより、リスクの軽減が図られていることから適用できるセコム損保ならではの割引制度です。
- セキュリティ割引適用対象外の業種があります。
ご契約例
- 保険種類:普通火災保険(一般物件用)
- 所在地:東京都
- 物件用途:中規模事務所ビル
- 構造:鉄筋コンクリート造(1級構造)
- 延床面積:700㎡
- セキュリティ状況:オンライン火災監視面積700㎡
- セキュリティ割引適用割引率:30%
- 建物保険金額:3億円
- 保険期間:5年間
- 保険料払込方法:長期一括払
- お支払いいただく保険料は対象物件の所在地、建物の構造・用法、保険金額等によって異なります。
- 図に表示した割引率・保険料は、他の割引がないものとした場合の値です。なお、ご契約の際には、契約内容に応じて大規模割引、リスク評価割引等の他の割増引が適用されます。
- ご契約の際は、店舗総合保険、企業向け火災保険(安心ビジネスプラン)の「パンフレット」、「重要事項説明書」、「普通保険約款および特約集」などをご覧ください。
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● セキュリティ割引の注意点
- 業種により割引を適用できない場合があります。
- 割引率は建物の構造級別、職作業および機械警備による火災監視有効面積により異なります。
- この割引は効果が認められる部分の保険料に対して適用されます。ご契約全体の保険料に対する割引ではありませんのでご注意ください。
- この割引を適用する場合は、契約申込書とともに「警備契約証明書」をご提出いただきます。
- セコム損害保険株式会社の定める基準により一定のリスク軽減効果が確認された機械警備に限ります。
- 非常通報や設備監視のみを実施しているシステムなど、火災監視を行っていないオンラインセキュリティシステムをご利用の場合、本割引は適用されません。
店舗総合保険・普通火災保険(一般物件用) 補償内容一覧
店舗総合保険
お支払いの対象となる損害
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1火災
火災による損害が発生した場合、保険金をお支払いします。
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2落雷
落雷による損害が発生した場合、保険金をお支払いします。
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3破裂・爆発
破裂・爆発による損害が発生した場合、保険金をお支払いします。
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4風災・雹災(ひょう)・雪災
風災、雹(ひょう)災、雪災による損害に対し、損害額が1敷地内につき20万円以上の場合に限り、保険金をお支払いします。
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5建物外部からの物体の落下・飛来・衝突・倒壊等
建物外部からの車両の飛込み、樹木等の倒壊等により損害が発生した場合、保険金をお支払いします。
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6給排水設備や他人の戸室で生じた事故による水濡れ
給排水設備に生じた事故、又は他の戸室で生じた事故による水濡れの損害に対し、保険金をお支払いします。
- 給排水設備自体に生じた損害については、お支払いの対象にはなりません。
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7騒擾(じょう)・集団行動・労働争議に伴う暴力・破壊行為
デモ・ストライキ等による損害に対し、保険金をお支払いします。(被保険者側に属する労働争議による損害は対象外です。)
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8盗難
泥棒による建物、家財、什器等の盗取、汚損、損傷があった場合や、現金等の盗難による損害に対し、保険金をお支払いします。(商品、製品等はお支払い対象外です。)
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9水災
台風・暴風雨等による洪水・融雪洪水・高潮・土砂崩れ(崖崩れ、地滑り、土石流または山崩れをいい、落石を除きます。)・落石等の水災による損害に対し、保険金をお支払いします。
- 水災の補償を充実させる「水災補償変更特約」もあります。
上記の他、次の自動セット補償をご用意しています。
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臨時費用保険金
事故による臨時費用として上記1~7(普通火災保険(一般物件用)の場合は、1~4)の事故に対し、お支払いします。
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残存物取片づけ
費用保険金上記1~7(普通火災保険(一般物件用)の場合は、1~4)の事故の場合に、清掃費用等、残存物を取片づけるのにかかった費用をお支払いします。
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修理付帯
費用保険金上記1~3の事故により被った損害の復旧にあたり支出した費用に対し、お支払いします。
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損害防止費用
上記1~3の事故により、消火活動、損害の発生および拡大の防止のために支出した費用(消火薬剤のつめかえ費用など)に対し、お支払いします。
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失火見舞
費用保険金ご契約物件から発生した上記1、3の事故により、近隣など第三者の所有物に損害が生じた場合(ただし、煙損害・臭気付着損害を除きます。)にお支払いします。
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地震火災
費用保険金地震、噴火、津波による火災によって保険の対象が一定の損害を被った場合、お支払いします。
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損害賠償請求権の保全・行使に要する費用
セコム損保が保険金を支払うことにより取得する他人に対する損害賠償請求権の保全・行使に必要な費用を、お客さまが支出された場合には、その費用をお支払いします。
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火災・盗難危険軽減費用保険金(セキュリティ・グレードアップ費用)
火災、破裂・爆発、盗難の事故により保険の対象に保険金が支払われる場合に、お客さまが危険軽減のために新たに支出された費用を最高50万円までお支払いします。
その他の事業内容等に合わせて以下の特約をセットすることができます。
- 「借家人賠償責任補償特約」
- 「店舗賠償責任補償特約」
- 「休業損失補償特約」
- 「商品・製品等盗難危険補償特約」
普通火災保険(一般物件用)
火災、落雷や風災・雹(ひょう)災・雪災などを中心としたベーシックプラン。
お支払いの対象となる損害
-
火災
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落雷
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破裂・爆発
-
風災・雹(ひょう)災・雪災
上記の他、次の自動セット補償をご用意しています。
-
臨時費用
保険金 -
残存物取片づけ費用保険金
-
修理付帯
費用保険金 -
損害防止費用
-
失火見舞
費用保険金 -
地震火災
費用保険金 -
損害賠償請求権の保全・行使に要する費用
-
火災・盗難危険軽減費用保険金(セキュリティ・グレードアップ費用)
- お支払いの対象となる損害、費用保険金の概要につきましては、店舗総合保険の説明をご覧ください。
セキュリティ割引の対象
オンライン・セキュリティシステム(火災監視サービス付)が実施されている「一般物件(*1)」の建物およびその収容動産を保険の対象とした火災保険(店舗総合保険・普通火災保険)が対象です。ただし、個人の所有する居住用建物(所有者が居住する建物など非事業用途部分を含むもの)および家財のご契約は対象外です(*2)。
- 「一般物件」とは、次の「住宅物件」「工場物件」「倉庫物件」以外のものをいいます。
割引対象外となる物件
住宅物件 | 単に住居のみに使用されている建物、収容動産 |
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工場物件 |
次のいずれかに該当するもの
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倉庫物件 |
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- 個人が所有者(被保険者)となる「一般物件」の居住用建物(所有者が居住する建物など非事業用途部分を含むもの)および家財、あるいは工場物件および倉庫物件のご契約につきましても、オンライン・セキュリティシステム(火災監視サービス付)を実施されている場合には、最大約12%(ホームセキュリティ割引の場合は最大約22%)の割引率の適用が可能となる場合がございます。詳しくは、お問い合わせください。
取扱代理店:セコム株式会社
引受保険会社:セコム損害保険株式会社
- 記載の内容は、2023年1月1日以降保険始期契約における「火災保険セキュリティ割引」の概要を説明したものです。
- 詳細は「パンフレット」「ご契約のしおり・普通保険約款および特約集」等をご覧ください。ご契約の際は必ず「重要事項説明書」をご確認ください。ご不明な点は、取扱代理店またはセコム損保にお問い合わせください。
SEK-1101-2211-0021