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企業情報
長嶋さんとセコムの最初の出会いは1971年。一本の映像がきっかけでした。縦横無尽に打ち込まれる白球を、着実に受け止めていく長嶋さん。その「鉄壁の守備」がセコムのめざす「守り」と同じだ!とセコム社内で評判になり、CM出演を依頼。それが半世紀を超えるご縁の始まりとなりました。
1990年から35年間にわたりセコムのブランドアンバサダーを務めていただいた長嶋さん。派生も含めるとこれまで30本以上のCMにご出演いただいています。長嶋さんが「セコム、してますか?」と語りかけるCMは1991年に誕生。「セコムする」という言葉が「警備する」や「安全・安心」の代名詞として社会に浸透するきっかけになりました。
1962年
日本警備保障株式会社(当時)創業
1966年
日本初のオンライン安全システム「SPアラーム」を開発
1971年
CM「鉄壁の守り」編 放送開始
長嶋さんがセコムのCMに初出演
長嶋さんの守備と警備を重ねた「鉄壁の守り」をイメージしたCMは好評を博し、創業からわずか10年だった日本警備保障(当時)の認知度は大きく高まりました。
1973年
新ブランド「SECOM」(セコム)を制定
1981年
日本初の家庭用安全システム
「マイアラーム」(現:セコム・ホームセキュリティ)を開発
1983年
日本警備保障株式会社からセコム株式会社に社名変更
社名とブランドを一体化
1990年
CM「守り」編 放送開始
長嶋さんがセコムのブランドアンバサダーに就任
1991年
CM「笑顔編/連鎖反応」編 放送開始
このCMで「セコム、してますか?」のセリフが誕生
1992年
CM「社会の荒波」編 放送開始
1992年
CM「大きな安心 帰宅編・散歩」編 放送開始
1993年
CM「絶壁の住まい編/城壁の住まい」編 放送開始
1994年
東京ドームのビッグボード(看板広告) 掲出開始
デザインに長嶋さんを起用▼
1994年
CM「日の用心シリーズ」 放送開始
1995年
CM「さらば万一たちシリーズ」 放送開始
1996年
CM「評判ですよ!シリーズ」 放送開始
1997年
CM「タップ」編 放送開始
1997年
CM「リャマ」編 放送開始
1998年
CM「ステッカー」編 放送開始
1998年
CM「瞳」編 放送開始
1998年
CM「テープレコーダー」編 放送開始
2000年
CM「長嶋邸 侵入者編・火事」編 放送開始
2001年
CM「変わらない情熱」編 放送開始
2002年
CM「クオリティ」編 放送開始
2004年
CM「人形」編 放送開始
長嶋さんと犬の人形はアメリカ製のフォームラテックスという発砲スチロールを柔らかくしたような独特の感触を持つ素材で出来ています。かなり自由にポーズを作ることが出来るすぐれものですが、この素材は、日持ちしないので、製作決定後、必要な分をアメリカから輸入し、5時間かけて型に注入後、オーブン100度で焼き上げるといった手のかかるものでした。また、今回採用したCMの撮影方法はストップモーションアニメーションというもので、この分野では日本でNo.1アニメーターである峰岸裕和さんに制作をお願いしました。CMの絵コンテから30分の1秒ごとの画面イメージを決め、人形や小物のポーズや位置を決めます。多い時は十数分かけやっと1カットの撮影となります。そのようなカットを30枚撮影しやっと1秒分の完成です。
2010年
月刊 長嶋茂雄 連載開始▼
2013年
CM「長嶋茂雄さんとセコム」編 放送開始
このCMでは、長嶋さんがこれまでに出演したCMの中から、代表的な6本のCM映像が使われています。CMの最後に登場する長嶋さんは、今回のCMのために10年ぶりに新撮されたものです。その撮影は、屋外の野球グラウンドで行われ、晴天のもと、開始から順調に進められていました。しかし撮影終盤、グラウンドのホームベース付近に立つシーンを撮影しようとしたところで、突然強烈な風が吹き始め、グラウンドの土が舞い上がり、まるで砂嵐のように目も開けられない状態がしばらく続きました。長嶋さんもスタッフも身動きがとれず、ただ風が止むのを待つことしかできませんでした。 そしてようやく風が止みましたが、スタッフや機材は土だらけ。当然、長嶋さんも多くの土を浴び、現場にはそのまま撮影を再開できるか心配する雰囲気も漂いました。それに対し長嶋さんは「全部グレーになってしまったね」と明るくスタッフ達をねぎらい、その言葉に撮影現場の雰囲気は一変し、予定していた撮影を最後まで行うことができました。
2013年
長嶋茂雄・松井秀喜の絆展 セコムが特別協賛
2013年7月30日から8月11日まで、東京・墨田区の東京ソラマチ5階スペース634で開催された「長嶋茂雄・松井秀喜の絆展」に、セコムが特別協賛しました。会期初日の30日、会場内でオープニングセレモニーが開かれ、セコムのブランドアンバサダーを務める長嶋さんご本人が出席され、セコムの前田社長、本展を主催する報知新聞社の早川社長らとともにテープカットを行いました。当日のセレモニーの様子をまとめた貴重な映像です。(所属や役職は当時のものです)
2025年
CM「夢の対決」編 放送開始
1994年から東京ドームのビッグボード(看板)に掲出している長嶋さんの広告は、ファンの間で名物として親しまれています。ビッグボードにホームランを当てた選手にはセコムから賞金100万円が贈呈され、これまで11名の選手により、14本のホームランが当てられました。
1994年
1994年
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
2001年
2004年
2008年
2011年
2015年
2022年
2022年
2025年
2013年
2022年
2013年には国民栄誉賞受賞、2022年には文化勲章受章を祝した特別仕様のデザインも登場。長嶋さんの功績を称えるとともに、セコムの長嶋さんに対する感謝の意を表しました。
※文化勲章の受章は2021年
記念すべき第1号は当時広島東洋カープに所属していた金本知憲選手。看板掲出開始から3年目の1996年6月5日に、栄えある第1号の「ビッグボードスポンサー賞」が放たれました。
2005年7月4日の当時千葉ロッテマリーンズに所属していた李承燁(イ・スンヨプ)選手と2006年4月12日に読売ジャイアンツの高橋由伸選手が放ったホームランがこれまでの最長飛距離150mを記録しています。
高橋由伸選手はこれまでに3回セコム・ビッグボード賞を受賞しています。また高橋選手は2001年に2度受賞しており、唯一の1シーズン複数回の受賞者でもあります。
セコムが運営するシニア向け応援サイト「おとなの安心倶楽部」では、長嶋さんのコラム「月刊 長嶋茂雄」を2010年から2017年までの7年強にわたり連載。野球との向き合い方や健康の秘訣などを熱く語っていただきました。スポーツ多方面にアンテナを張る長嶋さんが、独自の視点を加えて活き活きと語るメッセージが印象的なこのコラムは、2013年には月間2万回もの閲覧を誇り、野球ファンのみならず多くの読者に勇気を与えました。