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近年、小さなお子さんが犯罪被害に遭う事件が相次いでいます。お子さんは小学生になると、一人で外出する機会が増えるとともに、行動範囲が広がり、犯罪被害だけでなく、交通事故の危険性もあります。こうした中、お子さんの周りに潜む犯罪被害や交通事故、地震などの危険について、小学校入学前に正しい認識をもってもらいたいと願い、幼いお子さんから大人まで、幅広い層に人気のあるキャラクター「ハローキティ」を使った、ストーリー展開型の幼児向け安全絵本をセコム(株)、(株)ポプラ社、(株)サンリオの3社で制作しました。
(株)サンリオのキャラクター「ハローキティ」を主人公にした初の幼児向けの生活全般の安全絵本です。読んで基礎知識を身につけるだけでなく、親子で読みながら、その家庭にあった“ルールづくり”をすぐに実践できるようになっています。
安全のプロであるセコムの社員で、小さな子を持つ親でもあるメンバーから構成する、セコム株式会社「子を持つ親の安全委員会」が監修を行いました。幼いお子さんとその保護者に身近な危険について必要性を伝えるだけでなく、すぐにでも実践してもらえるように、安全のプロとして、そして一保護者としての視点の双方からエッセンスを抽出した一冊となっています。
お子さん自身が日常生活に潜む危険を察知し、対処策を考えられるように「こんなときどうする?」や「もんだい」といったクイズを設けています。道を歩くときに気をつけることや、自転車に乗るときに気をつけること、知らない人とはどういう人か、などをクイズ形式で問いかけることで、お子さんが自分で考える力を身につけることができます。
より深い知識を伝えるために、「パパ ママ よんでね!」というコーナーを設け、テーマごとに対策の必要性や、どのようなことをお子さんに伝えるかを具体的に紹介。また、家庭におけるルールづくりの大切さを伝えています。
「交通安全編」では、キティちゃんの一日を追いながら、横断歩道の渡り方や自転車の乗り方、交通標識について紹介しています。
「身近な危険・お出かけ編」では、キティちゃんが公園に遊びに行き、知らない人に声をかけられる、あるいは遊びに行き迷子になるなど、外出時の防犯対策を紹介しています。
「地震編」は、キティちゃんが地震を初めて経験するストーリー。家や、外、公共の場所などで地震にあったときに注意するポイントを紹介しています。